インタビュー

既設太陽光に”リパワリング”が必要なワケ

BOSコストを低減し
投資対効果を高める

新設の太陽光発電所に対しては、発電量アップに加えて、BOSコストの低減が大きなメリットです。特許技術のストリングストレッチテクノロジーにより、オプティマイザと連携する接続箱それぞれに、従来の2倍の数のモジュールをつなぐことができます。

例えば、1000Vのシステムで、ストリングオプティマイザごとにモジュール48枚の接続(24直列×2並列)が可能です。同数のモジュールを設置するために必要な接続箱の数、ケーブルの長さなどは、従来の半分で済むことになります。そのため、これらの機器にかかる費用や工事費等(BOSコスト)も大幅に削減されます。

また、アレイ間の影や土地が平坦でないことに起因する損失を低減できますから、スペースを最大限に活かした最適な太陽光発電システムを設計することができます。土地に関する投資対効果を、飛躍的に高めることにもなるわけです。

ストリング技術を追求し
コスト削減と高性能を両立

私どもアンプトは、お客様の投資利益率の向上を第一に考えています。ストリングレベルのオプティマイジングに特化しているのも、そのためです。Amptストリングオプティマイザで最適化された太陽光発電システムは、コストパフォーマンスの高い、真の意味でのコスト削減と性能向上を実現します。新設・既設に関わらず、太陽光発電システムの価値を高めていくために、私たちはこれからもストリングにこだわりつづけます。

DATA

アンプトジャパン合同会社 日本支社長

近藤茂樹氏

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