DC/DCコンバータで、ミスマッチ低減とBOSコスト削減の両立が実現!
2018/05/24
今回紹介するのは、アンプトジャパンのストリングオプティマイザ。ルーフトップからメガソーラーまで、太陽光発電システムの最適化を実現してくれる。導入のメリットと一緒にご紹介しよう。
Ampt
ストリングオプティマイザ
Amptストリングオプティマイザは、ルーフトップからメガソーラーまで、太陽光発電システムの最適化を実現するDC/DCコンバータ。
ストリング単位にMPPTを設けることにより、ストリング間のミスマッチ損失を低減し、2ストリングを1ストリングに集約(ストリングストレッチ回路)しBOSコスト( Balance of system:周辺機器、工事などのシステム費用)の削減を両立させることができる。新設・既設を問わず、太陽光発電システムの投資利益率大幅アップが可能となる。
ストリングオプティマイザ
導入のメリット
ストリングごとのMPPT
ストリングオプティマイザを導入することによって、 すべてのストリングがMPPT回路(最大出力点追 尾回路)を有することになり、ストリング間の最大出力点の違いによるミスマッチ損失が低減する。
既設案件をアップグレード
既に稼働している設備に対して、後付けでストリングオプティマイザを導入することも容易。経年劣化によって増大するミスマッチ損失を大幅に低減することができる。
過積載システムの 構築
ストリングオプティマイザのストリングストレッチ回路により、DC:AC比率2倍以上の太陽光パネル過積載システムの構築が可能となる。
DC統合型 蓄電池システム
ストリングオプティマイザとパワーコンディショ ナの間にダイレクトに蓄電池を設けることにより、直流接続側での蓄電池システム構築が可能となる。
DATA
神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-12 日総第12ビル10階
TEL:045-565-9977