世界標準の最適化システム! その効果とは?
2018/05/24
ソーラーエッジテクノロジーが提供するDC最適化パワーコンディショナシステムには、従来型よりも優れたメリットが多数ある。今回は、自由度の高い設計、O&Mコスト削減、安心の保証など3つをご紹介しよう。
自由度の高い設計で
より多くのモジュールを設置
日本の複雑な地形に最適フィット
従来型システムはストリングが短く (直列数が少なく)、また、パワーコンディショナに接続するストリングはすべて同じ長さ、同じタイプのモジュール、同じ角度での設置が要求されるなど、設計上大きな制約があった。
ソーラーエッジは、固定ストリング電圧で動作するため、遥かに長いストリングの接続が可能になる。
また、長さの違うストリングの接続が可能であり、影の影響も最低限に抑制できるので、スペースに応じてより多くのモジュールを設置することができる。
低コストで
優れたO&Mを実現
モジュールレベルのモニタリングで効果的な資産管理
従来型システムでは、ストリングレベルやアレイレベルでのモニタリングしかできなかったため、サイトに問題があってもその特定と復旧までに多くの時間と費用を要していた。
ソーラーエッジでは、モジュールレベルでの遠隔モニタリングとレポートにより、問題の特定や原因の解析の多くをオフィスにいながら行なうことができる。このため、現場においてスピーディかつピンポイントの対応が可能になる。
さらに、気象衛星のデータを用いたパフォーマンスレシオ表示オプションも開始。日射計やセンサーなどの追加機器の購入、設置、メンテナンスなしにサイトの健全性を常に確認できる。
将来への安心を付与
DC安全機能・長期にわたる保証・従来システムへの互換性
ソーラーエッジパワーコンディショナシステムでは、交流側が停電となる、パワコンをオフにする、直流ケーブルが外れる、などの場合に直流側にも安全機能が働く。
パワーオプティマイザが自動的に直流電圧を1ボルトに低下させることにより、施工、メンテナンス、消火活動時の安全性を高め、さらにシステムオーナーのリスクを低減する。
ソーラーエッジのソリューションは、米国や欧州での最も厳しい安全基準を満たしている。
DATA
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