ニプロンPVマキシマイザーが誇る「4つの強み」
2018/05/24
ストリングレベルで太陽光発電システムのMPPT制御を行う、ニプロン製DC-DCコンバータ「PVマキシマイザー」。ストリング診断や蓄電システム構築を含めた、大きな4つの特長とは?
異なる2つのタイプから
用途にあわせてセレクト可能
<接続箱形>
B-PVM
接続箱の機能を兼ね備え、既設システムからの置き換えも可能
<分散形>
(左)S-PVM (右)S2-PVM
工事が容易で既設の接続箱や配線もそのまま使用可能
独自のシステムと
4つの強み
■独自のストリング診断システム
ストリング単位で遠隔監視、診断ができるシステム「PVガードミャン」を構築可能。全てのストリングのI-VカーブやP-Vカーブをリモートで診断し、異常を早期に発見。さらに、AIを活用した独自の故障診断機能も備える。
■ストリングごとに最適発電
個々のストリングに対してMPPT制御を行うことで、影や、アレイ向き・直列枚数の不揃い、異種パネルの混合によるストリング電圧の低下を防ぐ。ストリングごとに発電能力がばらついていても最大化できる。
■直流給電に応用可能
太陽光の電力を直流でつなぎ、データセンターの省エネ化やゼロエネルギービル(ZEB)化に向け、電力を無駄なく活用できる高電圧直流給電(HVDC)システムへの活用が可能。
■蓄電システムに応用可能
パワコンに対して200%以上の過積載を行い、余剰電力を蓄電して長時間連続売電を可能にする「PVエキスパンダー」を構築できる。連系容量を抑え、高額な連系負担金を削減することが可能となる。
DATA
兵庫県尼崎市大浜町2丁目57番地
TEL:06-6430-1101