基礎知識

世界の太陽光発電用インバータ出荷予測って?驚きの数字!

太陽光パネル1枚もしくは2枚ごとに設置し制御する装置「MLPE」。導入の拡大が期待される次世代のパワエレだが、日本ではまだまだ進んでいない。対して世界では、どれくらい進んでいるのだろうか。

世界では進んでいる!
次世代パワエレの活用

世界各地で拡大を続ける太陽光発電。

GTMResearchの報告によると、2016年に出荷された太陽光発電用インバータ59.8GWのうち、次世代パワエレである「MLPE」が約5%を占めている。そして、2020年には出荷量89.9GWに対するMLPEの割合が約10%に拡大し、出荷量ベースで約3倍に達すると予測されている。

日本では稼働中の太陽光発電所全体のうち、次世代パワエレ全体の利用率が1%に満たないという話もあるなか、世界では先んじて次世代パワエレの活用が進んでいるのだ。

出典:GTMResearch

アクセスランキング

  1. 既設太陽光に”リパワリング”が必要なワケ
  2. ニプロンPVマキシマイザーが誇る「4つの強み」
  3. 大規模火災に学ぶ「ラピッドシャットダウン」の重要性
  4. 国内外で広く採用! Amptオプティマイザ導入事例
  5. スマート回線で電力ロス低減! Amptオプティマイザ
  6. 次世代パワエレを加速させる”Flex MLPE”とは
  7. 既設案件の発電最適化に貢献! TS4-Rの活用メリット
  8. 設置が難しい場所こそ、MLPEは真価を発揮する!?
  9. 「電力インフラを変えたい」ニプロンが描くビジョン
  10. O&Mコスト削減のカギは、モニタリング精度にある!

フリーマガジン

「ソーラージャーナル 次世代パワエレ特別号」

¥0
2018年4月発行

アンプトジャパン ソーラーエッジ Tigo 太陽光発電の必需品PVマキシマイザー