O&Mコスト削減のカギは、モニタリング精度にある!
2018/05/22
次世代パワエレの導入で、モニタリングの精度は大きく向上する。それによって、発電ロスを低減するだけでなく、メンテナンスコストの低減につなげることができる。
一般的なパワコンレベルの監視の場合、ストリング単位の発電量低下は気づきにくい。モジュール単体の低下であればなおさらだ。 次世代パワエレを導入してストリングレベル、モジュールレベルで発電状況をモニタリングできるようになれば、発電ロスを大幅に低減できる。
さらに、トラブルが発生した際には、事前にトラブルの要因を分析することで、駆けつけ対応の回数を減らし、現場対応の時間を短縮することもできる。メンテナンスコストの低減につながるのだ。
次世代パワエレを活用したモニタリングの簡易イメージ