インタビュー

投資収益率を向上させる最新のPVソリューションとは

発電量を最大化し投資収益率を向上させる、スマートPVソリューション"Flex MLPE"。モジュールごとのオプティマイジングができるだけでなく、最大の魅力はフレキシブルさにあるという。様々な既設発電所をスマートモジュール化できるシステム「TS4」の強みとは? タイゴエナジー天野氏にお話を伺った。

ニーズに応じて機能が選べる
Flexという新発想

タイゴエナジーのMLPEは、ただのモジュールレベルパワーエレクトロニクスではありません。私たちは、これをFlex(フレックス)MLPEと呼んでいます。その最大の特長は、たんにモジュールレベルでのオプティマイジングができるだけでなく、モニタリング機能やセーフティ機能など、必要な機能を必要なところにフレキシブルに導入することができる点にあります。

各種機能は電子カバーに組み込まれているので、本体ユニットはそのままに、電子カバーを交換するだけで様々な機能を簡単に実装することができるのです。このため太陽光発電システムの構成に制約がなく、より柔軟な設計も可能となります。

スマートモジュール技術を
後付型デバイスとして展開

タイゴエナジーは、もともとジャンクションボックスの開発から始まった米国企業であり、今日ではトリナさんやライセンさんなど、主要モジュールメーカー30社以上に納品しています。弊社のFlex MLPEを搭載したモジュールが、各社よりスマートモジュールとして販売されていることはご承知の通りです。

今回ご紹介する「TS4」は。後付型のFlex MLPEですから、既に運転している太陽光発電所であってもスマートモジュール化が可能。結晶系であれば、どんなモジュールにも取り付けることができますし、パワーコンディショナも問いません。

TS4シリーズは発売から2年ほどが経ちますが、その性能と効果は世界各国およそ2500ヶ所の太陽光発電所で実証されています。日本国内においても、導入実績は既に400件以上です。

発電ロスを大幅リカバリー
安全機能で災害にも強い

モジュールレベルのオプティマイザを使うと、影などによる発電ロスを大幅にリカバリーすることができます。PVシフトなどの汎用シミュレーションソフトでも、弊社オプティマイザの有無は選択項目に入っていますから、ぜひ一度シミュレーションしていただければと思います。

なお、第三者機関の調査では、発電ロスの平均36%をリカバリーできることが明らかになっています。このことにより、お客様のROI(投資収益率)が向上することは明らかです。発電量の最大化を実現するスマートPVテクノロジーを通して、お客様の太陽光発電所の価値を高めるーーこれは正に、私どもタイゴエナジーの企業ミッションでもあるのです。

また、タイゴエナジーは、太陽高発電システムの安全性についても大きな力を注いでいます。火災が発生した場合に、電流・電圧をパネル単位で即時ゼロにできるラピッドシャットダウン機能など、世界に先駆けて実装しました。米国では太陽光発電システムの安全機能が法制化されましたが、弊社製品はどこよりも早く、UL認証を受けています。

私どもは、MLPEのパイオニア企業として、これからも柔軟な発想と技術力で、太陽光発電所の価値向上に努めます。お客様とともに、太陽光発電市場のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。

DATA

タイゴエナジー ディレクター

天野啓史氏

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